こんにちは。しんすけです。
今日は、起業をするために「まず何をすべきか!?」ってことをお伝えしていきます。
起業や複業を考えている人は、まずここからスタートしてみてください。
本日のお話し
・「自分史」のあとは「仕事史」
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前回の記事を読んでいただければ、起業や複業をする上でポジションをつくることは重要なことである!というのは分かっていただけたと思います。
まだの方は【超簡単】中学生でも出来る複業準備【ポジション 〜導入前編〜】をお読みください。
では、どうやってポジションをつくるのでしょうか?これ、実は「時間がかかるのですが」後にも先にも、まずしてもらいたいことがあります。
それが「自分史」をつくることです。
実はこの自分史は、このコンテンツだけでも30万円くらいとるコンサルの人もいるくらい重要な部分です。
そんな30万円もするコンサルを受けなくても、僕なりに!しかも簡単にできる方法を「無料で!」ここでお伝えしていきます。
その前に、「自分史」って何?!っていう人もいるかもしれません。
簡単に言ったら「自分の歴史を振り返る」ってことです。生まれてから、これまでの歴史を振り返っていきます。
実際に、どのような経験をしたのか?どのような成長ができたのか?この様な振り返りをしていきます。
自分史のポイントは下記の内容です。
・自分にとって嬉しかった経験
・自分にとって成長できた経験
・自分にとって失敗した経験
・人には言えない秘密
・両親との関わりで起きた変化
などなど・・。です。
実際には、下の様な経験をずら〜っと書いていきます。
中学校2年生 秋 仲間はずれのいじめを受けた。学校を休みだした。
高校3年生 春 女友達にレズであるとカミングアウトと同時に告白。失恋した。
社会人1年目 春 やりたくもない会社に入社してしまった
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みたいな感じで。事細かく書き出します。
(これまでのクライアントさんの自分史を入れ込んでみました・・)
「書き出すポイントその2」としては、1)気持ちが動いた時。2)人が経験しないような経験をした時。
この2点が、強く出てくるとことは主に書き出していきます。
これまで僕が見てきたクライアントさんで言えば、
「隠してますがゲイです」
「親を入院せる怪我をさせました」
「剣道で優勝しました」
「中絶を3回させたことがあります」
「親を溺愛してます/殺したいほど憎んでます」
などなど。
この様なことを生まれてからこれまでの自分の歴史として書き出していき、あなたのポジションの原石を探していきます。
まずは、この「自分史」の作成をしてみてください。
そして、自分史を書き出した後にポジションを見つけるポイントがあります。
それが、大きな出来事が起こった前後の感情(気持ち)や出来事を抜き出すことです。
要は、何かしら大きな出来事が起こった前後には気持ちの揺らぎや、決断、前触れや後触れなどのイベントが起こっています。
それを見つけ出すことによって、他の人とは違うポジションを探し出すことができます。
まずは自分史を書き出して、それから大きなイベント(出来事)をピックアップ。その出来事の前後を拾い出します。
その拾い出した経験が、ビジネスとして成り立たないか?同じ様に困っている人の助けにならないか考えていきます。
最低10個くらいは、拾い出してください。拾い出せないようであれば再度、自分史を振り返ってください。
ここでは、ビジネスの基盤を作るので、他に同じことをしている人がいるのでは?!なんてことは考えなくてもいいです。
とにかくイベントが起こった前後を見つけながら10個は書き出してみてください。
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それから「仕事史」です。これは、僕独自の考え方になります。他の人は言っていないでしょう。
「仕事史」というのは、自分がこれまでしてきた「仕事だけを時系列で書き出していく」という作業になります。仕事だけです。
入職から退職までで、経験した辛いこと・嬉しかったことなど「書き出すポイントは自分史と同じ」です。
また、仕事中で得意だったことや、他の人に褒められたことなどは「仕事史」では注目すべきポイントになります。
これは、他の人より秀でている部分になりますからね。絶対に、忘れずに書き出してください。大事なのでもう一度!
「絶対に、忘れずに書き出してください。」
書き出したら、それらを見返して、自分お仕事における強みを10個以上書き出してみてください。
多分、「〇〇だろう!」って部分でも構いません。まずは、10個以上書き出してください。
書き出したもののなかで「商品になりそうなもの」を選択してみてください。まずは、それらを一覧リストとして保管しておいてください。
次回以降のステージで活用していきますから。では。今日はここまで。
多分、この作業だけでも最低1週間はかかります。2〜3日で終わった人は、正直「自分史」「仕事史」が非常に甘いです。
この甘い状況だと、自分のポジションを見つけることはできませんので注意してください。
もし、2〜3日で終わったって人は、もう一度初めからやり直して見ることをオススメします。
そうすることで、1回目では出てこなかった自分の経験を見つけ出すことができることも多々ありますし、忘れていた過去の経験が出てくることもあります。
起業準備の一番初めの作業内容です。まずは、しっかりと取り組んでみてくださいね。
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