【毎月5万円の赤字】年金は足りないとカミングアウト

こんにちは。しんすけです。

 

今日は、昨日発表になった金融庁の話題について触れていこうと思います。主には、医療者に向けて発信していますが、起業家の方や起業を目指している方にも参考になると思います。

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年金はあてにならないは、本当?

 

これは、ずいぶん前に言われていたことです。もう、5年以上前からです。本当に発表が遅いです。

 

こうやって、わざわざ金融庁という日本の行政機関が発表しても危機感を持つ人ってどのくらいいるでしょうか?多分ですが、ほとんどいないでしょうね。

 

ただ、ここ数日で金融庁から同じ内容の発表や報告が続いていることには注意しておかないといけません。
一般社団法人共同通信社 「人生100年時代、年金頼み限界」より

 

これを見ればわかりますが、年金の給付額はどんどん減っています。

 

年金は「安心」から「不安」へ変わってしまっています。つまり、これからもっと変化して「超不安」へ移行することは容易に想像できると思います。

 

すでに、年金以外で積み立てをしてる人もいますが、それでどれだけ耐えられるかもわかりません。

 

そう、何をしても「超不安」を解消できることはない時代に突入しているということは忘れないようにしないといけないということです。

 

医療者も「超不安」対象か?

 

 

ここまで言って、医療者のほとんどはまだ「超不安」な時代に突入していると感じていない人が多いでしょう。

 

医療という資格=「安定」ですからね。わざわざ「不安」を想像する必要もありませし、想像できないと思います。

 

しかし、僕からいえば医療者の老後難民は増えると想像しています。

 

今の給料から考えれば、医療者は老後も安定している様に思えますが、医療者の人以外は副業をしている人が増えています。企業も副業許可!って言っているところが多いわけです。

 

しかし、医療者のほとんどが「医療だけの仕事」をしている人が多いのです。

 

結果、老後の差は歴然となってしまいます。そう考えると医療の職種というのは「超不安」が老後に残ってしまう職業であるといえます。

 

逆にいうと、老後の「超不安」を今のうちにクリアにする準備をしておくことで、その問題が少しでも解決できるということです。

 

働きながら準備する。これは医療者の特権ですよね。安定した仕事をしながら今のうちに準備する。

 

これほど、リスクのない選択肢はないです。そこまで考えられるなら、やはり医療者は「準備次第では」生涯安定できる仕事であると考えられます。

 

では、医療者が起業やビジネスを始めるには?

 

 

まず、準備をどの様にしていくかが問題なわけですが、そのために絶対にしないといけないことがあります。それが、自分の「専門」を打ち出すということです。

 

今、起業をしようとしている人に、ほぼ100%で問われることが「あなたの専門は何ですか」です。

実は、YouTuber、ブロガー、アフェリエイターというネットの世界でビジネスをしている人そうなんです。

 

コンサルタント、セラピストなどのネット以外の世界(厳密にはネットも使うけど)でビジネスしている人も「専門」が必要とされます。

「専門がなければ売れない」これは、絶対的なルールです。

 

適当に、動画やネットで配信している様で、実は専門性を打ち出しているのです。

 

もちろん、医療者も同じです。医療の資格は単なる資格であって、専門性とは違いますからね。そこは勘違いしないでください。

 

まず、何かアクションを起こす前にこの「専門性」は準備しておきましょうね。

 

 

まとめ

 

 

年金はあてになりません。これは、5年以上前から言われていました。それが、行政の発表で現実味を帯びてきています。

 

しかし、医療者は今仕事をしているうちに「老後の準備」をすることでこれからずっと、安定を維持できる様になります。その準備としてまず、自分の専門性を打ち出すことです。

 

ここができて初めてスタートを切れるということです。

 

まずは、自分にあった専門性を探してみてください。

 

僕自身も下記の様な「専門性を見つけるワーク」を取り入れている講座をしていますので、興味のある方はぜひ!!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。