【アレルギー・アトピー・ダイエット】体質改善の大きな罠【食事・運動で!は嘘?】

こんにちは。しんすけです。

 

実は8月に手術をします。もともと鼻のアレルギーが酷くて・・鼻の手術をすることになりました。

 

「鼻中隔湾曲症」「下鼻甲介(かびこうかい)の肥厚性鼻炎」「副鼻腔炎」「アレルギー性鼻炎」という4つの病名の施術をします。

 

この話をしたときにある人から「手術するより根本を治した方がいい」と言われたんです。要は体質ですね。

 

これに、ついて僕の考えを話していこうと思います。

 

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手術よりも体質改善は重要?

 

結論から言ってしまうと僕は、時と場合によると思っています。

 

もっというと、健康=体質改善とは思っていません。体質改善というのは目に見える大きな効果が重要だと考えています。

 

これ、大事なので2回言います。【体質改善は目に見える大きな効果が重要】だと思っています。

 

例えば、糖尿病で血糖値が高かった人が運動をして痩せて、血糖が落ち着くとか。

 

高血圧の人が、食事を整えることで血圧が高くなりにくくなるとか。そうゆうものです。

 

しかし、この体質改善って言葉は「目に見えない物」に良く使われます。

 

今回のアレルギーもそうですね。僕の場合、手術になる前に色々と試してはいるんです。もちろん、即手術をしたわけではないのです。

 

しかし、改善がなかった。だから決断したのです。その大きな理由が「不快だったから」これにつきます。

 

体質改善を言ってくる人は「不快な気持ちをわかってくれない」

 

これは、多くの人が感じているのではないでしょうか?しかも、若干おある。

 

僕は、不快感を無くしたいわけです。しかも「即座に」治したいのです。

 

にも関わらず、その「不快」をわかってくれないのです。しかも「手術=悪」と勘違いしている人も多くいます。

 

僕は「手術=悪」だとは思っていません。

 

むしろ、不快の状態をずっと放置して毎日ストレスをためることの方が「悪」だと思っています。

 

健康や予防の1番の方法はストレスを整えること、もっと言うと「ストレスホルモンを出さないこと」が重要です。

 

最近、健康や予防に関して「食事・運動」などをあげている人が多くいます。

 

しかし、このストレスを考えて気をつけている人はどれくらいいるでしょう?ほとんどの人が考えていないと思うんです。

 

そのストレスを大きく感じるのが「不快」という気持ちです。

 

それを考えずに安易に「体質改善」を言ってくる人は注意が必要です。

 

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目に見える大きな効果

 

じつは、僕はこの鼻の手術以外にも大きな手術をしています。

 

それが、レーシックです。別にレーシックを勧めるために書いているわけではありません。

 

先ほど書いた「目に見える大きな効果」を感じている例としてあげています。

 

もともと視力が、左0.01と右0.03という驚異の目の悪さだったんです・・・。

 

朝起きて、顔の真横にあるメガネが見えなかったんですね。それくらい酷かったんですね。

 

それが、レーシックをすることで両眼とも1.5以上あります。すでに10年くらい経ちますが・・今だに変わりません。

 

これも、ある意味、体質改善ですね。

 

そう言うと「違います」って言う人がいると思うのですが・・。

 

では、体質改善ってなぜするのでしょう!?体質改善するのが大切なのではなく、この「なぜ!?」が重要なのです。

 

僕がこれまで聞いてきた理由は「今の不快な症状を根本から治すため」と言う人が多くいました。

 

では、このレーシックは根本から治していないのか?って言うと・・。

 

僕は、根本から治っていると思っています。何故かというと「目に見える大きな効果」を感じているからですね。

 

 

「基礎研究と「応用研究」で騙されてない?

 

そうではな体質改善は「腸から治す」とか「股関節で治す」「栄養素を追加して治す」っていうことを言われる人もいますが・・。

 

それらをして、根本から治っている人を見たことがないのです。「治っている風にしている人」はたくさん見てきましたけどね。

 

ひどい人は、治っていないのに人に勧める人もいました・・。(そもそも自分の体=人の体と考えている時点でおかしいですが!)

 

多分、風にしている=演じないといけないので【ストレス溜まっているんだろうな】って感じてしまいます。

 

ちなみに、上にあげた「腸から治す」とか「股関節で治す」「栄養素を追加して治す」は医学的根拠は非常に乏しいのです。

 

何故かというと「基礎研究で物事を言っている」からです。基礎研究については下記の動画を参照してみてください。

 

 

簡単にいうと、人に対して効果が証明できる「応用研究」の前段階。仮説の可能性をあげる実験です。

 

例えば、ご飯を食べると排便が良く出ると予測して研究をすると排便が良くなったと3%の人が言ったとします。すると、排便が良くなる可能性がある。と、仮説の可能性をあげているわけです。

 

しかし、3%なんて効果があるかわかりません。そこで、なぜそう感じるようになったのか?その実験(上の基礎実験)をもとに、人に応用できるように研究していくことが応用研究です。

 

これはあくまで例で、わかりやすく簡単に説明していますが・・要はそうゆうことです。

 

つまり、この3%しかなくても可能性があるから「ご飯は排便を良くする」と結論を言ってくるのです。

 

このような基礎研究を元にして言っているのが「腸内環境」「股関節で治す」「栄養素を追加して治す」です。

 

根拠があまりにも乏しいのです。そんなことを信じているひとが非常に多い!

 

だから、研究を色々言ってきだしたら要注意です。

 

その研究は、基礎研究ですか?応用研究ですか?

 

まとめ

体質改善の根本は【目に見える大きな効果】を得れるか?です。そしてストレスを感じないか!?です!

 

この根本の目的を忘れて物事を言ってくる人が非常に多いのです。

 

それには、注意が必要ですし【体質改善は正義】【薬や手術での改善は悪】という偏った考え(本人は偏ったと思ってないでしょうが・・)は違います。

 

もし、そのような言葉で悩んでいる人は是非、ぼくにご相談くださいね。では〜!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。