失敗して落ち込む前に読んでほしい対処法【経験談から学ぶ】

こんにちは。医療者専門 起業コンサルタントのしんすけです。

 

今日は、失敗をしたり落ち込んだり、今悩んでいる人には特に見て欲しい内容になっています。

 

実は、昨日あるセミナーを開催したんです。タイトルは「起業塾の3つの闇と起業後に必要なたった1つの鍵」というテーマです。

 

このセミナーを終えた後に相談があったのですが、その相談内容をもとにお話していきます。

 

 本日のテーマ

・悩みごと・落ち込みごと・失敗をどう捉えるか?

・チャレンジとスキルアップは違う

・失敗して、行動が止まっている人の特徴

・もし、失敗して落ち込んだり・行動が止まっているなら

・まとめ

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悩みごと・落ち込みごと・失敗をどう捉えるか?

 

これは、本当に重要なことです。昨日の受講者の方は、自分が今していることで前に進んでいない。違うことに逃げている。という捉え方をしている方でした。

 

詳細は控えますが、簡単に言うとフェイスケアをしているけど、その後に使用しているケア用品(化粧品)をオススメする必要がある。それができない。

 

だから、フェイスケアをしたいけれど違うバイトなどをしたりして、フェイスケアの仕事から逃げてしまっている。とうことを口にしていました。

 

でも、一緒にしているフェイスケアの先輩からは、するの?しないの?と言われているし、これまで多くのことを学ばせてもらっているので申し訳ない・・。とい言葉も出ていたんです。

 

ただ、僕が感じたことは「前に進んでいない・・」「行動が止まっている」「失敗した」と言うのは、チャレンジした結果生まれるものだってことです。

 

チャレンジすれば必ず、上記のような感情って出てくるんです。逆に、チャレンジしなければほとんど出てきません。。。

チャレンジとスキルアップは違う

 

チャレンジとスキルアップは違います。スキルアップというのは、「前に進んでいない・・」「行動が止まっている」「失敗した」という事はほとんど出てきません。

 

資格なんかもチャレンジではありません。時々、資格の試験を落ちて失敗した・・。と、思う人がいるのですが、それは失敗ではなく単なる努力不足です。

 

失敗とは、うまくいくか行かないかわからない中、挑戦(チャレンジ)することです。努力でカバーできないこともあります。挑戦した結果、うまく行かなければ失敗です。

 

ただ、よく失敗というのはない。という人もいるのですが、失敗は失敗です。これは、うまくいくためには受け止めないといけない事実です。

 

コレを受け止めさせないで、「失敗でなく成功のための経験・・。」なんていう曖昧な言葉で終わらせる人がいます。

 

僕は、こうゆう人たちを「怪しい起業塾やコンサルタント」と思っています。失敗でなく成功のための経験・・。なんて、人を依存させやすい、ごまかしの言葉ですからね。

 

依存させてしまえば、お客さんのリピートになる確率は高くなるので!怪しい方たちは依存させるんです。気をつけてください。

失敗して、行動が止まっている人の特徴

 

失敗して行動が止まるというのは、仕方ない事だと思っています。失敗も経験なので、多くの失敗をした人はすぐに次の行動に移せるでしょうが、そうでない人は止まるのはあたり前。

 

しかし、そのままではもちろん進歩もありませんし、成長も止まったままです。そのため、次の行動を起こさないといけません。

 

ただ、止まって次の行動に移せない時に、必ず出てくるのが「次の行動を起こさないといけないことはわかっている」っていう言葉です。

 

わかっているけど、移せないんです!って言葉をよく聞きます。

 

そんな人に、このような言葉をかけるのは少々厳しいかもしれませんが「起こさないといけない・・ではなく。起こしたくない」それだけですよってことです。

 

これ、夏休みの勉強と同じです。勉強しないといけない、でも先延ばしにしてしない人が多いじゃないですか!

 

でも夏休みの宿題に対して、しないといけないのはわかっているんですがで出来ないんです。って言わないでしょ。

 

自分自身もそうですし周りの人も「宿題は出来ないんじゃくて、しないだけでしょ。」って言うと思いますし「しない」って言葉に納得するわけです。

 

勉強になると明確に「しない」と言っているのに、「行動を起こす。」となると、しないって言わないんですね。「出来ない」って言うんです。

 

だから、僕は行動を移せない(出来ない)ではなくて「起こしたくない」だけでしょ。って言います。

 

そして同時に、その様な方に僕はアドバイスします。だったらこうしたら・・と、アドバイスをするんです。でも、その人たちは「それはわかっている」って言ってきます。

 

そう、この「前に進んでいない・・」「行動が止まっている」「失敗した」時の【わかっている】は、アドバイスを受け取りません。もしくは、受け取りたくありません。という合図でもあります。

 

コレは、なにか質問しても「わかりません」って言っていることと同じなんですね。なので、どのような言葉かけをしても完全に意味がありません。

 

表現は悪いですが、わかりやすく言うと「川を綺麗にしたい(良くしたい)からと、超きたない川に、超きれいな水を入れる」くらい意味がありません。

 

ですので、まずは川でいう「汚れやゴミを取り除く」つまり過去のアドバイスや助言をすべて聞いてなかったことにする。そこからスタートです。

 

そして、新鮮な状態で動き出す。コレが重要になってきます。

もし、失敗して落ち込んだり・行動が止まっているなら

 

ぶっちゃけ、早いのは人のアドバイスを受けることです。僕のビジネスの師匠はこのようなことを良く言っています。

 

「自分の眉毛は自分では見えない」って。鏡を使うということではなく・・。要は、自分のことは自分ではわからないよね。ってことです。

 

だから人は、人のアドバイスを受けることが重要だということです。

 

もちろん、専門家のアドバイスに限りますがね。。どうでもいい、適当な人のアドバイスは本当に無駄ですので、悪しからず。

 

例えば、友達とか、親戚とか、ちょっとした知人とか・・。その分野で長けている人ならいいのですが、そうでないのであればその人たちからのアドバイスは避けたほうがいいです。

 

さらに、動きが止まってしまうか、混乱してしまってますます自信を無くす可能性がありますから。要注意です。

まとめ

 

「前に進んでいない・・」「行動が止まっている」「失敗した」に感じている人は、まず前向きに【チャレンジしている事実】を受け止めてください。チャレンジしていることは、めちゃくちゃすごいことです。

 

単なるスキルアップとは違うので、少しずつですが成長はしています。

 

ただ、それを「失敗でなく成功のための経験・・。」なんていう曖昧な言葉で終わらせるのではなく、失敗としてきちんと捉えることが重要です。

 

その上で、コレまでもらったアドバイスをいったん脇に置いて、今もらえているアドバイスに耳を傾けることです。

 

同じアドバイスでも違う人からのアドバイスであれば「意図」が違う可能性がありますので、まず聞き入れることを意識していきましょう。

 

さらに、「わかっているけど動けない」のではなくて「単に動きたくないだけ!」ということも受け入れてください。

 

それが出来ないと、いつまでたってもそこでステイしてしまいます。時間がもったいないです。

 

そして、最後に・・。ぜひ、専門家のアドバイスをもらうように心がけてください。これは、本当に重要です。

 

自分で、動いてうまくいかない。コレまでアドバイスをもらったけどうまくいかないのであれば、答えは明確です。

 

【同じ人からアドバイスをもらってもうまくいきません】同じ人からアドバイスをもらって、今うまく言ってないから悩んでいるんです。

 

上手くいかないことを繰り返すのですから。ずっと、行動が止まるのは当たり前です。

 

ですので、まずは違う人からアドバイスをもらうことに注力してくださいね。では。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。