【知らないと危険!?】”定年後バイト老人”が急増中

こんにちは。しんすけです。

 

今日は、退職後にアルバイト生活になる年配者についてその事実をお話ししていきます。

 

こちらの人工ピラミットをみて欲しいのですが(我が国社会保障制度の構成と概況) どうでしょうか?

 

2025年をみて欲しいのです。30%以上が65歳以上になっていますよね。

 

さらに、定年退職の1つの目安となる60才まで入れると、「働かなくなる世代」は40%くらいになるのではないでしょうか!?

 

これが、何を意味するのか!?ここを理解しているか?していないか?で、これからの日本で【老後を有意義に過ごせるかどうか?】が決まります。

 

今日は、ここの定年退職後について話していきます。

 

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本日のテーマ

・いまの定年退職者の実情
・サラリーマン時代と定年後のギャップ差
・「定年バイト」をせずに老後を過ごしている人たちとは
・まとめ

 

いまの定年退職者の実情

 

 

少し思い出して欲しいのです。トイレ掃除、ガソリンスタンド、コンビニのレジ、工事現場の交通整理。

 

ここ数年で、格段と高齢者が増えたと思いませんか!?これらのほとんどの人がアルバイトです。

 

現実、定年退職をしたあとに年金をもらうまで「お金がないのでバイトします!」って高齢者が増えているのです。

 

この様な人たちのことを、2010年ごろより【定年バイト老人】密かに言われているのです。

 

正直、老人とは言えないくらい活動力があるのですが、年金をもらうまでお金がない人は、年金をもらい出してもお金がないのも事実。

 

結局、年金があってもなくてもバイトは続けることになるのです。。

 

では、その様な人たちはこれまできちんと仕事をしていなかったのでしょうか?

 

サラリーマン時代と定年後のギャップ差

 

 

実は、定年後バイトをしている人たちの多くはサラリーマン時代。つまり、定年退職する前はバリバリの会社員だった人が多いのです。

 

僕自身が、バイトをしている年配者に話を聞いてみると

♦︎現役の時は会社の役員をしていた
♦︎大手百貨店で多くのお客さんがついていた
♦︎たくさんの部下に指導してきた
♦︎仕事にやりがいをもってやってきた
♦︎元公務員でいくつものプレゼンをしてきた

など、本当に素晴らしいキャリアを持っている人ばかりなのです。

 

が、一旦定年を迎えると、そのキャリアはなかったかの様に「バイト者」として扱われます。

 

本当にもったいないことなのです。が、これが現実なのです。バイトでなければシルバー人材センターで1000円にも満たない金額でこき使われる始末・・・。

 

こうやって考えると、暗い老後しか想像できませんが、定年退職してもバイトをしていない人たちもいるのです。

 

では、その人たちが会社員時代、大成功して社長や経営者となり、物凄いお金を手に入れていたのか?!と、言うと・・・必ずしもそうではありません。

 

もちろん、株で大成功したとか、地主で相続したとか・・。そんな話でもありません。

 

あくまで、いちサラリーマンで定年を迎えて老後を迎えているにも関わらず「バイト」や「シルバー人材センター」などで働かなくても生活できているのです。

 

その秘密をこれからお話ししますね。

 

「定年バイト」をせずに老後を過ごしている人たちとは

 

 

実は、定年バイトの人たちと、そうでない人たちの違いにはたった1つの違いがあったのです。

 

それが、定年前後で【自分のビジネス(仕事)をつくっているかどうか!?】なのです。

 

自分のビジネス(仕事)をつくる!?と言われるとピンッとこない人もいるかもしれません。しかし、何も難しいことはありません。むしろ、簡単なことなのです。

 

では、一体どうするのか・・・・?

 

それは、これまで自分が会社でしてきたことを仕事にするだけで良いのです。たったそれだけ!?

 

それって、シルバー人材センターと同じでは?!って思った人もいるかもしれませんが、全く違います。

 

シルバー人材センターはどうしても安く買い叩かれます。「クライアント(お客様)の笑顔や貢献」なんて言っていますが、あれは定年退職者を【安く買い叩く うたい文句】にしか僕は感じません。

 

これまでの会社のキャリアや技術・経験を考えれば「時給1000円前後で仕事して下さい。」なんて、とても言えないと思うのです。

 

しかし、現実はその様なことは平気で起こっています。

 

ですので、自分でこれまでの経験を元にしてビジネス(仕事)をつくって欲しいのです。

 

退職しているので前の会社を気にする必要はありませんし、これまでの自分の経験を思う存分発揮して良いのです。

 

実際にウルトラマンで有名な円谷プロで元副社長していた岡部さんも、退職後(定年ではないです)自分でBLAST(ブラスト)という会社を立ち上げています。

 

円谷プロで多くの怪獣やゴジラなどを作り上げきたその技術を、自分の会社で生かして成果をあげている方です。

 

この様な大手の会社の副社長をしていた人でも、退職後はその技術を「自分のビジネス(仕事)」にして活用しているのです。

 

これまで、会社に貢献してきた。その分技術や経験をたくさん培ってきたのではないでしょうか?その経験や技術を、今度は自分自身の仕事にしていくことはある意味、会社への貢献にもなります。

 

その会社を卒業すると、この様な技術が身に付くんだ!という証明になるからです。ですので、これまでの経験を自分の新たな仕事にするのは、日本社会にも貢献できますし、会社にも貢献することになるのです。

 

まとめ

 

これから定年退職をした人たちは、多きな分かれ道に遭遇していくと思っています。「定年バイト老人」になるか「自分でビジネス(仕事)をつくる」かのどちらかです。

 

もちろん、どちらを選択するかはその人自由ですが、僕は「自分でビジネス(仕事)をつくる」方をお勧めします。

 

理由は簡単です。ビジネスは定年後も【成長と成功のチャンスがめちゃくちゃある】と言うのが大きな理由です。

 

残念ながら「定年バイト老人」には、成功も成長もありません。お金は働いた分だけもらえますがね。。。

 

これって、本当にもったいないなって思っています。自分のこれまでのキャリアをもっと生かして、ビジネス(仕事)をつくって欲しいと切に思っています。

 

最初に見た人口ピラミットからもわかる様に「これからの日本を大きくしていくのは若い人」という考えはもう古い考え方です。

 

若い人も年配者も両者が大きくしていく時代になっているのです。もちろん、この傾向は今の若い人たちが退職する時にはさらに強くなっていると思います。

 

ですが、そんな未来の話をしていても意味はありませんので、今自分の退職後のプランを考えることが今、一番重要なのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。