【夫婦の協力が重要】高齢妊娠の経験を踏まえて旦那目線で言えること

こんにちは。しんすけです。

 

今日は、妊活するご夫婦へ僕の経験を交えてお話しできたらなと思っています。

 

これを読んでくださった後には、妊活する上で必要な3つの内容を、全てわかっていただけると思います。

 

 本日のテーマ

①妊活をする上でもっとも大事な旦那の協力
②栄養はビタミンミネラルをしっかりと摂る
③その時が来れば赤ちゃんはきてくれる

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①妊活をする上でもっとも大事な旦那の協力

 

これは、僕自身が一番感じたことなんですが妊活をする上で重要なことは「旦那さん(男性側)が妊活に積極的である」ということです。

 

実は、僕の妻も36才になる年に初めて妊娠しました。

 

一般的に言う「まる高」つまり、高齢出産です。それでも、子どもは欲しいと思っていましたし、そのために僕自身も色々と自分なりに試行錯誤してきました。

 

僕自身は看護師をしていたこともあり、妊娠の流れは理解できていましたが、そこまで詳しくありません。看護師といっても専門で働いていない場合、そこまで詳しく無いんですね。

 

ですので、妊娠を望むためにいろいろ、勉強し直したり試行錯誤が必要でした。その中で、夫婦で共有しておくと良いと思ったことを2つあげておきます。

 

奥さんの最終生理日を旦那も知っておく

これは本当に重要だと思いました。生理は基本的に30日前後できます。(もちろん、人によりますが)

 

しかし、必ず同じ日数でくるわけではありません。最終生理日の28日後にきたり、30日後にきたり。月によって違います。

 

その日数を、最低でも過去3ヶ月分は旦那さんも知っておくことが重要だと思っています。ちなみに、僕の妻は大体32〜34日空いていましたので、この周期も頭には入れていました。

 

ここを夫婦で共有することで、お互いに妊娠に対する意識づけができると共に、次の排卵日(生理開始から約14日後)を常に意識できます。

 

妊娠は、この「排卵日に合わせることが重要」なのは、承知の通りですので奥さんの生理の周期に関しては、お互いに知っておきましょう。

 

排卵日は、生理開始から14日

これ、奥さんが知っているパターンはよくあるのですが、旦那さんが知らないケースが結構あります。

 

一番驚いたのが「排卵って生理のちょっと前にあるんでしょ」って言われた旦那さんがいた時です。

 

妊活してるご夫婦だったのですが、僕も驚きましたけど一番奥さんが驚いていました。この認識のままだと妊娠の確率が下がるのも納得できます。

 

これ、奥さんは今一度、旦那さんに確認することをオススメします。意外と知らないことがあるんです。盲点なところです。

 

そして、生理開始から14日の日にちを計算して「排卵予定日の前日(13日目)」「その2日前」「その2日後」で、妊活の計画するすることもポイントです。

 

排卵日は、あくまで目安です。その目安ドンピシャでくれば良いのですが、そうとは限りません。ですので、その前後2日も計画に入れておくことは重要です。

 

卵子の寿命は24時間ですが精子は2〜3日は生存します。ですので、この間隔は一つのポイントになります。

②栄養はビタミンミネラルをしっかりと摂る

 

ここも大事です。が、よく妊娠の話になればなるほど「葉酸」だったり「鉄分」だったりの話は聞くと思います。

 

しかし、それ以上に大切なことは「マルチビタミン」です。もちろん、それよりも大事なのは日頃の食事ですが、その食事を取りつつ体に必要な栄養を摂るにはマルチビタミンが一番です。

 

しかし、そんな話よりも「葉酸」だったり「鉄分」だったりの方が先行しているのですが、この考えは僕は賛成できません。

 

そもそも、妊娠する前でも妊娠中でも、基本的に人の体にはビタミンとミネラルが必要になってきます。

 

これは、人の体をつくるサポートをしてるのがビタミンミネラルだからです。イメージでいうと接着剤ですね。なければ、体をつくるのに不都合な状態になってしまいます。

 

そのためにも、まずはマルチビタミンが入っている +「葉酸」や「鉄分」が重要なわけです。そこの認識がもし違ったならば、変えてもらえると嬉しいなと思っています。

③その時が来れば赤ちゃんはきてくれる

 

こんなことを言うと、もしかしたら「無責任」と思われるかもしれませんが、この言葉は僕が妻に良く言っていたことです。

 

やはり、35歳をすぎると女性の方が妊娠に対してデリケートになります。僕自身もこれは日々、感じていました。

 

このまま「妊娠しなかったらどうしよう」「もし、障がいがある子が生まれたらどうしよう」「妊娠しても流産したらどうしよう」こんな言葉を良く聞いていました。

 

その時に、僕が言った言葉が「大丈夫。その時が来れば僕らに必要な赤ちゃんがきてくれる」と言うことでした。

 

まぁ〜、赤ちゃんを無視した「自分よがりな発言」かもしれませんが。この言葉は僕自身にも言い聞かせている言葉でした。

 

妊娠ってすごい確率です。だって、排卵は年間12回しかないわけです。つまり、チャンスは年12回です。しかも、いつ排卵があるのか大体しかわからない。確実ではない。

 

仮に確実だったとしても、ちゃんと受精して着床までしないと妊娠しないんです。そう考えたら、必要になったらきてくれるって考えてもおかしくないと僕が思っています。

 

ですので、ぼくは常にこの考えを持っていました。「その時が来れば僕らに必要な赤ちゃんがきてくれる」そして、そう思い続けた結果、現実になったのです。

 

もちろん、偶然かもしれません。しかし、ここまで自分自身も整えてきたので僕としては「必然」だなと思っています。

 

「必然」だと思えるくらい妊娠に対して考えてきたんだなと、今なら胸を貼って言えます。

実際に妊娠をした日

実は、ここまで書いて僕には一つ自信を持って言えることがあるんです。それは「いつ受精したか日にちを明確に言える」と言うことです。5月7日ですww

 

これは、自信を持って言えます。妻の方がわかっていません。

 

正直、ここまで計算した方がいいとは言いません。ただ、これまで述べた3つのこと。

①妊活をする上でもっとも大事な旦那の協力
②栄養はビタミンミネラルをしっかりと摂る
③その時が来れば赤ちゃんはきてくれる

この3つは、常に頭に入れていてほしいなと思っています。本当にこの3つは絶対に重要です。

 

特に、僕らみたいに高齢出産になれば、妊娠する前でも気になり、妊娠したあとも不安が出てきます。

 

それって普通のことだし、僕自身も妻の不安が出てくるのは当たり前だと思っていました。

 

ですので、もし、旦那さんがこの記事を見ているのであれば何も言わず、ただ奥さんの不安を聞いてあげてください。

 

【アドバイス不要です】もう一度言います。【アドバイス不要です】

 

聞くだけでいいでいいです。+余裕があるなら共感してあげてください。【共感するだけでいいです】

 

僕自身、わかるんです。男の人は、共感よりもアドバイスや助言を言いたくなる生き物ですので、ぐっとこらえて【共感するだけでいいです】

 

奥さん側も、男性の特徴を知った上で共感してくれたら素直に喜んでくださいね。旦那さん、頑張ってますから。

 

そして、妊娠のために必要な情報を夫婦で共有して2人ともに十分な栄養を摂りながら妊活を続けてください。

 

旦那としてですが、高齢妊娠を経験したぼくが言えるのは、無責任かもしれませんがただ一つです。

 

「その時が来れば必要な赤ちゃんが必ずきてくれる」

 

微力ながら、この記事を読んでくださったあなたを僕自身も応援させていただきます。

 

最後まで、読んでくださってありがとうございました。

 

もし、マルチビタミンを考えたいなって思っている方は、下記のマルチビタミンも参考にしてみてくださいね。

makana

支持されているにはわけがありますし、成分自体もしっかり入ってます。(ただし、食事はしっかりとバランスよく+αです)

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。