「お菓子が健康に悪い」はウソ!【健康的なオススメお菓子も掲載】

こんにちは。しんすけです。

 

今日は、健康とお菓子についてのお話をしていきます。これを読んでくださった方は、お菓子は健康に良いのか?悪いのか?を、正しく知っていただけます。

 

じつは先日、この様な質問を受けました。「健康を考えるならお菓子は食べない方が良いですか?」

 

これ、結構ダイレクトな質問だったんですが・・・。答えとしては、ぼくはNOです。

 

質問自体は以上になるので、もちろんお菓子の内容などもわからないんですが、どんなお菓子であっても健康を考えるなら食べない!は、ぼくは違うと考えています。
※この記事で書かれているアンチエジングとは年相応の若々しさという意味です。

 

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そもそも健康=お菓子を辞めるはホント?

 

いきなり、そもそもの話をしますが嘘です。極論、お菓子を食べ過ぎることが問題なわけなんですね。

 

こんなことをいうと、健康の専門家がお菓子を認めるとか聞いたことない・・。なんて言われかもしれませんが。

 

逆に、僕から言わせてもらえうなら健康の専門で、お菓子を食べたことない人を聞いたことない。って話です。

 

これまで、たくさんの専門家の先生にお会いしてきましたが、その専門家の先生と話している時に、ちょっとしたカフェや食事会で出てくるデザートを残した。なんて、見たことありません。

 

特に、女性の専門家の人で残した人なんているのでしょうか?いないでしょね。見たことありませんから。

 

ですので「健康=お菓子を辞める」は嘘です。

 

なぜ専門家の人もお菓子は食べるのか?

 

これは、僕なりの考えなので考え方が曲がっているところもあるかもしれないのですが、2つ理由があります。

①幸福感は健康に重要だから
②お菓子自体が悪いのではなくお菓子を食べた後の生活が重要

この2つですね。

①幸福感は健康に重要だから

 

お菓子を食べると、ほとんどの人が幸福感を感じます。もしここで「感じません!」って人は、お菓子を食べるのはやめてください。健康と、関係はないので。

 

それくらい、幸福感というのは健康に大きな影響を与えると考えています。

 

幸福感でいうと「オキシトシン」という幸せホルモンがあるのですが、このホルモンは幸福を感じた人。つまり、「喜び」や「気持ち良さ」「心地よさ」を感じることで得られます。

 

そして、同時にこのオキシトシンが出ることで「心の健康」を得ることができる様になります。

 

例えば、お菓子を食べたことで「喜び」を感じることができたとすると、それによって心の健康が生まれるわけです。

 

モチベーションが上がり、活動的になり、生産性があがり、やる気がでる。これだけ聞いても健康になってくるのは想像が出来ると思います。

②お菓子自体が悪いのではなくお菓子を食べた後の生活が重要だから

 

多くの人はお菓子が悪いという人ばかりです。その理由として添加物。砂糖などなど・・・。

 

しかし、今のご時世、お菓子でなくても添加物が入っているものは山の様にありますし、糖分で考えれば、食事の中でもドレッシングやタレ、味付けにはよく使われています。

 

何も、お菓子が悪いってわけではないんです。では、何が悪いか?というと。お菓子を食べた後の「生活」です。

 

ここが悪いわけです。すでに、ここまで読んでくださってるかたは容易に想像できると思うのですが、食べた後の「運動」がポイントになってくるわけです。

 

ぼくは、常日頃からお菓子を食べようが、食べまいが「運動」はオススメしています。運動は不要で健康の話をしている人エセだと思っています。

 

ただ、毎日しようとは言っていません・・。毎日ではなく、だいたい週に2〜3回をオススメしています。

 

特に、糖分を基準として考えると、血糖をいい感じで下げるための運動は「週2〜3回」で十分なんですね。(もちろん、もともと持っている病気や体の状態で変わります)

 

ですので、週2回は意識してして欲しいなって思っているのですが、お菓子を食べたとしても運動をすることで、体の調子を整えることは十分に可能なわけです。

 

さらに、添加物をとることが問題だという人で、取り込んだ後に「排出する(体の外に出す)方法」を言っている人はほとんどいません。

 

人間のからだはアホではないので、体に不要なものは「便」「尿」「汗」などで排出します。要は、取り入れても「出す」ってことをしてくれるのです。

 

添加物はわるい〜〜!って言っている「添加物信者」はここら辺のことは考えていません。とにかく、体に取り込まないことを考えているのですが・・・。

 

僕は、声を大にして言いたい。「普通に生活しとったら、毎日取り込んどる」って。それよりも運動をして腸の動きや内臓の動きを活発にして体から出す機能を高める方が効果的です。

 

しかも、そんなに神経質になっていれば逆にストレスで健康を害しますからね。心の健康も害してしまい、完全にNGです。

 

ここまで考えれば、お菓子を食べようが健康に直接影響するわけではないということは、わかってもらえたと思います。

まとめ

 

お菓子が健康を害しているのでなくて、お菓子を食べた後の生活が健康を害している。

 

逆に、お菓子をたることで幸福感を感じることができて、オキシトシンが分泌されることにより心の健康を手に入れることができる。

 

しかし、食べすぎはよくない。幸福感を感じるあまり「食べ過ぎる」ことは、簡単に不健康になってしまうので注意しなければならない。

 

あた、添加物は体に入るのを止めることも大事だが、体から出すことも感がることが大切である。その時にも、運動は腸の働きをよくすることもわかっているため、重要になってきます。

ちなみに、そんな「お菓子好きな健康専門家」である僕ですが、ここの「ピーカンナッツのチョコ」はお菓子としても最高です。

サロンドロワイヤル

有名なので、知っている人も多いかもしれませんが、もしまだの方はぜひ一度食べてみてください。マジでうまいです。

 

ちなみに、ピーカンナッツはその名の通り「ナッツ」なんですがこのナッツ自体はアンチエジング効果としてもオススメできるナッツです。

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。