仕事でお金をもらわず相談を受ける!?【それ、悪徳商法レベルです】

こんにちは。医療者専門 起業コンサルタントのしんすけです。

 

今日は、お金を稼ぎたいんじゃなくて「自分と同じような境遇の人(困っている人)に何かしてあげたいんです」っていう考え方が悪である!ってことについてお話ししていきます。

 

今回は、僕にしては短めの文章で完結していきます。

 

この言葉、単純に考えると貢献してそうですが「害悪でしかないです」それはなんででしょう・・?

 

ちなみに、ここではビジネスとしての考え方が前提です。メンタル的に病んでいる・・って人を対象とした話ではありません。

 

 本日のテーマ

それ、自分のためですよ
・害悪である理由!
・なぜ、お金をもらうことに意味があるか?
・まとめ

 

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それ、自分のためですよ

 

 

お金をもらわないで相談を受けるって、はっきり言って「あなたの」仲間探しです。困っている人の手助けではなく、単純に自分が仲間を見つけたいだけなんですね。

 

そして、よく話を聞いていくと「特別勉強していない」「知識がない」「ただ、自分の経験でなんとかしようとしていという無責任な事をしようとしている人が多いのです。

 

こんな事を書くと、「経験からのアドバイスって重要です」っていう人もいるかもしれませんが・・。

 

経験からのアドバイスを「相手の方に合わせて言い換えられる」ということが出来れば重要かもしれません。

 

しかし、ただ単に自分の経験だけでものをいうのであれば、それは単純におせっかいです。そこがわかっていない人が多いんですね。

 

しかも、単純に話を聞いてくれる・・ってだけなので成長はありません。その場しのぎのメンタル的な安らぎは手に入るかもしれませんがね。

 

それ以上の事はありません。これって、その人(相手)の時間を奪っているという事になるんですね。

 

そんな事をするくらいなら、きちんと心理士とか、学びを受けているに相談した方がよっぽどマシだなって思います。

 

害悪である理由!

 

答えから言っちゃうと「共依存が生まれる」んですね。この共依存を簡単に言ったら「傷の舐め合いをする仲間づくり」ってことです。

 

うまくいかなくても、「僕もうまく行ってないから大丈夫だよ」っていう害悪です。

 

一見なぐさめているように感じるかもしれませんが、単純に「相手を甘えさせている&自分を甘えさせている状況」です。これが、共依存です。

 

こんな状況で、成長するはずありませんしむしろ、衰退していくだろうなって誰もが予想できることです。

 

つまり、この状態(ダメな状態)でいいんだよ!っていう変な許可を自分に出して衰退していくわけです。

 

そうならないために「お金をもらうと言うこと」は重要な役割を果たします。

 

なぜ、お金をもらうことに意味があるか?

 

ちょっとした例を出します。

 

仮にあなたが「自分では解決できない、すごく困っている悩み」を50万円払って解決してもらうとします。

 

仮なので、なんでもいいです。万年のコンプレックス、毎月が赤字、労働だけが増えている、自信のなさなど。

 

そんな「自分では解決できない悩み」を、ずっと持っていたとします。そこへ、その道の専門家にお金を払ったあとで

 

「私も同じ経験をしているから悩まなくていいですよ!」(以上)って言われたらどうですか?

 

「はっ?!ぶっ殺す!」ってなりません?「50万円返せ」ってなりません?50万円が安いと思っている人以外はそうなると思うんです。

 

つまり、反発心が生まれるのです。同時に、害悪である「共依存が生まれにくくなる」ってことなんですね。

 

これが、お金をもらっていないと「そうなんですね。同じ思いをしている人がいて安心しました」って共依存が生まれるわけです。

 

この差は天と地ほどのさがあるって事はわかってもらえたのではないでしょうか?何の解決も生まれません。

 

だからこそ「自分と同じような境遇の人(困っている人)に何かしてあげたいんです」って人は、なおさらお金をもらう必要があります。

 

こういうと、お金を払ってなくても相談によって良くなった!って言う人もいるかもしれません。

 

そう言う人は、

①相談しなくても自分の努力(調べたり、考えたり)で解決できるものだった。
②相談内容が、そこまで緊急ではなかった。

 

このどちらかに当てはまりますね。はっきり言います。その時間は、無駄な時間でした。

 

まとめ

 

「自分と同じような境遇の人(困っている人)に何かしてあげたいんです」って人は、必ずお金をもらって「何かをすべき」です。

 

理由は、「共依存にならないため」です。つまり、傷の舐め合いをしないためです。

 

お金をもらわないことは、単純に「自分のためだけ」で、しているにすぎません。相手のためになっていないと自覚すべきです。

 

しかも、害悪でしかありませんし、時間の無駄でしかありません。もし、本気で助けたいなら「お金をいただく癖」をつけましょう。

 

同時に、相談すべき人はお金を払うことで本当の結果を得られることを知っておきましょう。

 

相談は、いっけん早く解決しそうですが、結果的に同じことの繰り返しをし続けますので、時間の無駄です。

 

テレビでダイエットの情報(タダ)が流れると食いつく人が増えますが継続できず、できなかった人同士で続かない言い訳をし始め(共依存)結果的に、他のダイエット情報に手を出し(時間の無駄)〜〜の繰り返し。= 解決しない。

 

っこう言うと、わかりやすのではないでしょうか?そうならないために注意しましょうね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。