【ホワイト国除外】泣いてるビジネス、余裕のビジネスの違い

こんにちは。しんすけです。

 

今日は「ホワイト国除外」後に大問題になっているビジネスを例にして、起業・複業を考えている人に大切な考え方を伝授したいと思っています。

 

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8月2日に日本が韓国を「ホワイト国除外」する。という報道が流れて4日が経ちましたね。

 

その前から、予告していたので確定は、確定だったのですが。決まったのが2日の午前中。しかも早い時間だったんですね。

 

結果的に観光ビジネスである、ホテル・お土産・交通機関・外食産業なんかは大きなダメージを食らっている。なんて聞きます。

 

それにより、経営方針や経営戦略を変えないといけない!と言っているところが多く出てきているんです。

 

そう考えると、観光ビジネスは韓国にどれだけ頼っていたか!気づく結果となりましたね〜。

 

しかし、コレって事前に知る事ができなかったのでしょうか?こんな問いをするくらいなので、もちろん「知る事ができた」が答えになります。

 

そもそも、5年以上前「慰安婦問題」が出てきていた頃くらいから今日のことは、容易に想像できたことです。

 

この時のツイッターやSNSでの発信では。「政府は何している!」「韓国と縁を切れ」「動きが遅い」っていうコメントが多数出てました。

 

ビジネスがうまく言ってない人は、この言葉ばかり見てしまうでしょう。そうだそうだ〜!とか、炎上してる〜!みたいにね。

 

しかし、うまく行っている人は「この裏を考える」事ができているわけです。

 

裏を考えるというのは「今後どうなるか予想する事」です。

 

あくまでこれは僕の解釈ですが、政府が行動が遅い!と感じる理由として「猶予期間を設けるから」だと思っています。

 

今回、経済産業省なんかもパブリックコメント(発令する前の案を国民に公表して、意見や情報をもらうもの)なんかももらっていましたよね。

 

実は、行動が遅いなんて言いながらも国民の意見を聞いたりしている事も十分あったのです。賛成は95%超、反対1%、その他4%

 

そうやって、じわじわアクションを起こすのが今の日本スタイル。

 

例えば、慰安婦の時のように韓国が言ってきた・・即、対応なんかしてみてください。

 

観光ビジネスの人なんか、ひとたまりもありませんよね。一気に収益が減るわけです。破産です!!

 

国同士の問題はビジネスには大きく関係してくるので、相手の反応を即対応しているのでは企業にダメージが大きい!というのは想像できると思います。

 

だいたい、政府の行動が遅いとか、何しているんだ!って言っているのは「暇な会社員(雇われ)」とか全く害が出ないコメンテーターとかです。

 

そんな人たちのコメントを鵜呑みにする必要はないのです。ビジネスをしている人たちは、「今」ではなくて「今後」を予測する必要がります。

 

僕は、SNSで政府の行動が遅いというような批判をしている人たちを見たら、国はどんな対応をして、自分にはどんなデメリットが起こるのか?

 

っていうことをすぐに考えます。遅くとも10年以内、早ければ2〜3年以内には行動を起こすので、その時に対応できるように準備しておかないといけないのです。

 

その準備をしているのか?していないのか?そこが大きな問題になってきます。

まとめますと、本業として、副業として、起業して、ビジネスを展開するのであれば、国の問題を見ていくことは当然ながら重要になってきます。

 

その時の、国民の「今」の反応を見るのではなく今の反応に対して今後、日本はどのような策を投じるか?

 

その結果、自分のビジネスにデメリットは起きないだろうか?また、メリットはないだろうか?を考える必要があります。

 

今後、ビジネスを展開していく上で、重要ですから「今の反応を見て今後を予想する!」これは肝に命じてて下さいね。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。