実は!健康になるには2つの方法がある【運動と食事の例あり】

こんにちは。シンすけです。

 

今日は、「健康になるには2つの方法がある」というテーマでお伝えしていきます。

 

皆さんは健康というとどんなことをイメージしますか?人それぞれあると思うのですが、、

 

例えば、「病気をしない」「寝たきりにならない」「睡眠がしっかりと取れる」など、いろいろな定義があると思います。

 

どれも、間違いではないです。しかし、そのために何をしているか?と聞いたらどのように答えるでしょうか?

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健康が大切なことはわかっているけど

 

 

多くの人は、健康が大切だということはわかっていると思います。しかも、先ほど聞いたような、健康の定義もなんとなくですが人それぞれ持っているのも事実です。

 

ではなぜ「健康は大切」だったり「健康の定義がある」のに現実として不健康になる人が、いるのでしょうか?

 

1つ目:健康に必要だと思うことをしてないから
 

 

なぜ、不健康になる人がいるのかというと理由は2つあります。正直、これが一番多いパターンでしょうね。「しない」もしくは忙しくて「できない」です。

 

例えば、運動をする必要がある人が「やろう!」と思っても10分そこらで出来るものではありません。

 

残念ながら、運動着にきがえたりして準備だけで10分なんてかかるわけです。

 

しかも、最低でも30分は継続的にしないと意味がないとは言いませんが、効果は感じられません。効果が感じられないと、モチベーションが下がってしまい、やる気をなくすわけです。

 

つまり、「時間がかかる」ってことなんですね。食事もそうです。もし、健康的な食事を作ろうとするならば時間がかかります。それにプラスして、、

 

例えば「調味料をきちんと測る」「メニューを調べる」「レシピを見ながらする」などですね。慣れればすぐ出来るのでしょうが、食事で考えればこのような「手間」がかかります。

 

そう、料理ではプラス「手間がかかる」のです。

 

このように、わかっているけどしない人、できない人は、先に時間や手間がかかることを考えてしまうのです。

 

 

1つめ:改善策

 

 

この改善策は何かと言うと、予定帳に入れておくことです。何を?運動や料理の時間です。準備も含めた時間を先に書いておくことが重要です。

 

月初でも月の終わりでも構いません。一気に予定帳に入れておくのです。

 

料理も、意識して毎日作る必要ありません。難しいなら1週間に1回からでもいいと思います。レパートリーが増えてきて、時間や手間が短縮出来るようになったら回数を増やせばいいのです。

 

このポイントは、「したいから→する」に変化させること。「運動したいな・・」「料理を意識したいな・・」から、「運動する」「料理をつくる」に変化させるのです。

 

そのため、先に予定帳に記載して「いつするか?」を事前に決めておいてください。

 

 

2つ目:次の健康を意識していない

 

これを聞くと、どういうこと!?と疑問に思う方がいるかもしれませんが「次の健康」ってじつは超大事です。

 

次の健康というのは、今意識している健康法の次です。つまり、この2つ目に当てはまる人は「すでに健康習慣を1つ以上実践している」ということです。

 

しかし、「実践しているから」と、そこでストップしてしまう人がいるのです。

 

健康のというのは、1つの健康習慣を実践してれば良いというわけではありません。

 

いろんな習慣が絡み合って健康が維持できています。ですので、1つのことだけでアプローチしている人では不健康になるリスクは十分にあります。

 

この2つ目は、すでに実践している人になるので、割合はそこまで多くはないのですが、ぼくが病院に勤めていた時でも「健康に気をつけたのになんで!」っていう人がたまにいましたが、これが理由でしょうね。

 

 

2つ目:改善策

 

 

いま、健康習慣を実践しているなら、次の習慣を意識していくことです。せっかく習慣になって時間も短縮されたのに、、また時間がかかる。って思う人もいるかもしれません。

 

確かにそうです。しかし、せっかく1つしているのであればその効果を最大限活用するために次のステップに進んでみてください。

 

その実践は、あなたのスキルになりますし、成長にもなります。

 

結局、健康というのは「体が健康な時にどれだけ健康のスキルを身につけたか?」が全てだと思っています。

 

もし、あなたが今、健康であるならば今のうちに健康のスキルを身につけてみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。