第一印象は、においが全てを支配する【におい改善法あり】

こんにちは。シンすけです。

 

今日は、仕事で人との交流が多い人や友達づきあいが多いに人は、絶対に見てもらいたい「におい」についてお話します。

 

最近、僕は「におい」について知見を増やしているのですがにおいって奥が深いなってつくづく感じています。

今回は僕が得た学びと見解を全部お伝えしようとおもっています。

 

本日のテーマ 

においは最大の身だしなみ
においが1番記憶に残る理由
じぶんのにおいを整える方法
まとめ

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においは最大の身だしなみ

 

 

 

服装や整容、化粧や顔そりなんかは「目に見える見出しなみ」に対して、においは「目に見えない身だしなみ」と言えます。

 

目に見える身だしなみは気をつけていたり意識して整えたりする人は多いです。

 

たとえば、男性が毎日ヒゲを剃ったり。女性が化粧をするのもそこを意識しているからです。

 

たしかに、第一印象はどの感覚が一番使われる?と言われると、メラビアンの法則で「視覚の情報が1番」と言われています。

 

それくらい視覚からの情報はインパクトがあるものなので、人と関わるお仕事や人と交流をする人は、目に見える「見た目」を大切にして整える人が多いのです。

 

しかし、目に見えるもの以上に、目に見えない見出しなみは人と関わる上でめちゃくちゃ重要になります。

 

確かに「第一印象」では視覚の情報が1番です。ところが「記憶に残る」では1番重要なものは視覚ではなく嗅覚。つまり、においなのです。

 

においが1番記憶に残る理由 
 
 
 
       
 

例えば、すごくイケメンで爽やか言葉遣いも丁寧で、礼儀正しい青年がいたとします。

 

遠くであなたに気づいて笑顔で手を振りながら、だんだん近寄ってくれます。しかし、その青年が生ゴミの様な臭いを発していたらどうでしょうか!?

 

極端な例ですが、【第一印象】は、めちゃくちゃいいと思います。しかし【記憶に残る】のは、残念ながら におい・・・です。

 

結局、この子くさい・・・。となってしまうわけです。想像するだけで、なんとなくわかってもらえますよね。

 

さらに言ってしまうと、エビングハウスの忘却曲線では、人は1時間で56%。1日経つと74%は忘れると言われています。

 

その中でも記憶として残るのは「におい」がメインになります。

 

結局、昨日会った人の着ていたワイシャツの色やインナーのシャツなんかは記憶には残らないのですがどんな においかは忘れたけど「くさかったわぁ〜〜!」ってなるんです。

 

つまり、においは「印象」では残らないけど「記憶」には残ってしまいます。それくらいにおいはめちゃくちゃ重要です。

 

じぶんのにおいを整える方法

 

では、においを整えるためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

香水!?アロマ!?もちろん、それらも1つの手段として大切ですが、あなた自身がもともと持っているにおいはどうなんでしょうか!?そこを見つめていく必要がありそうです。

 

では、あなたが今までに外に出歩いている時に嗅いだにおいは、どのようなにおいが多いでしょうか?

 

ほとんどの人が、クサイにおいや不快だった時のにおいを思い出はずです。

 

スタンフォード大学のクリフォード・ナス教授によると人は『良いこと』と『悪いこと』の情報を脳の違った部分で処理して、「悪いこと」の情報は「良いこと」の情報に比べ、より詳細に伝わる。

 

という、研究結果を出しています。そうです。わるい記憶が残るのは仕方ないんです。

 

だからこそ、マイナスの積み重ねにならないように、私たちは常日頃からにおいのケアを意識しておかないといけないのです。

 

ただ、敏感になるのではなく単純に、やるべきことをやる。それだけでいいのです。

 

人の悪臭が出る原因や加齢臭が多く出る部位は、ほぼ決まっています。そこを、ケアしていく必要があるということです。

 

その中でも今日はあなたに1つしてもらいたいことがあります。簡単なことです。

 

今日、お風呂に入って体を洗った後に、足裏のにおいを嗅いでみてください。洗った後にですよ!これだけです。洗った後にも関わらずにおいが残っている人は、まずは足のにおいからケアしていきましょう。

 

足のにおいの原因は、「イソ吉草酸(いそきっそうさん)」があることだ!と言われているのですが、これって22種ある「特定悪臭物質」にもれなくノミネートされています。

 

この中にはアンモニアも入っていますので、悪臭の度合いは なんとなくわかってもらえるかもしれません。それくらい足のにおいは身近な悪臭のもとになっているわけです。

 

これを解消するために日常の環境を整えるのはもちろんなのですが、清潔にした足にミョウバン水をかけるのも本当にいいです。

 

ミョウバンって、スーパーなどで安く買えます。100円前後。もとは、食品ですが、添加物だからと言って

 

・認知症になる・・。
・乳房にしこりができる・・。

 

などなどミョウバンのマイナス面を言っている人もいます。しかし、結論からいうとそれらは、因果関係がしっかりしていませんので、使用しても大丈夫です。

 

そもそも、今回の用途は消臭効果の期待です。口から入れるわけではないですしね。つくりかたも

 

500mlの水道水に
15gのミョウバンをいれて1日おくだけ・・。

 

それをきれいに洗った足にかけるだけでいいのです。スプレーで!!!1週間もすれば違いがわかりますから。

 

もちろん、脇とか背中とかにも効果があるので、気になるならスプレーしてみてください。

 

ただ、においの原因は一つではないので、どこを一番気にすべき部位かを知る必要があります。

 

そのため、急いで全部をケアするのではなく。1部位ずつ意識してケアしていきましょう。もちろん、気にすべきところがわかれば、それからは一気にケアしても大丈夫です。

 

まとめ

 

においは、「印象」ではなく「記憶」に残ってしまう。そのため、どんなに見た目に気を使って第一印象が良くてもにおいが最悪であれば「最悪なにおいの人」となる。

 

また、悪い情報は良い情報よりも詳細に伝わるため、においで悪い情報を相手に与えると「におい=」で結び付けられてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

ケアの方法としては、ミョウバンを水に溶かして、気になるところにスプレーするだけです。

 

その際、気になる部位がどこになるのかわからないため、まずは日常生活で気にならない(多分、ワキガや背中の汗臭が気になるはずのため)足からケアしていくことをオススメします。

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。