【おすすめ理由あり】加齢ストップの専門家が解説する青汁

こんにちは。しんすけです。

 

今日は、僕にしてみたら珍しい「青汁」についてお話をしていこうと思います。最近では、とある有名な美容外科クリニックの先生も朝は【ヨーグルト&プロテイン&青汁】しか摂ってません。

 

と、言われるくらい一般的になった青汁ですが、良い面と同時に注意点ももちろんあります。

 

これを読み終わっていただけた頃には、青汁の基本的な「メリット」・「デメリット」がわかってもらえると思います。

 

本日のテーマ

・青汁って健康にいいの!?
・青汁って健康に悪いとも聞くけど・・。
・青汁のメリット&デメリット

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青汁って健康にいいの!?

 

僕が、予防のお話なんかを公演すると特に60代前後の方から質問を受けます。「青汁って健康にいいの?」って。

 

健康にいいか?と言われると個人的な感想では「最近飲みやすくなっているし・ビタミンやミネラルも入っているのでオススメはしますよ」と言っています。

 

正直な話、こういうサプリメント系で取るべきものというのは僕の中では「主に3つだけ」だと思っています。

 

それは、「ビタミン・ミネラル・タンパク質」です。この3つです。それ以外は食事で摂ろうよ!っていう考えなので、日常の食事を考えた時にオススメするのは、この3つを伝えることが多いです。

 

そう考えると、商品によって違いますが青汁というのは「ビタミン・ミネラル・食物繊維」などが含まれているので補助食品として取る分にはオススメできるものだと思っています。

青汁って健康に悪いとも聞くけど・・。

 

実は、ネットでも「青汁悪い」と書かれている文もありますし、実際に「悪いよ〜」と話している人を見たことがあります。

 

まず、「青汁批判」をしている人の話をすると、100%○。○ワークビジネスの人でした。

 

3人ほど批判の話を聞いたのですが、うち一人はそのビジネスの会社で青汁を売り始めていたので話を変えていました・・。

 

別に、青汁を批判している人を悪くいうつもりはないのですが、悪いと言っている人の根拠が「自分の商品を売るため」ということであれば、おかしいと考えたほうが良いです。

 

それから、ネットに書かれているものに関しては、この記事を書くにあたり一通り読みました。その結果、一般的なNGばかりでした。例えば、

 

「体質の問題がありますね」「全部でサプリ10種類飲んでました」「残留農薬が」ここら辺が多い感じがします。

 

しかし、これらはなにも青汁に限った話ではありませんよね。体質って言ってしまえば、卵でもアレルギーを起こす方もいますし、サプリ10種類とか青汁飲んでなくても悪くなりそうですし、残留農薬は言い出したら何も買えません。

 

もちろん、気をつけて行くことは大事ですし、諦めてくださいというわけではなくネットの批判は青汁に限ったことではないことが多いのです。

フレッシュフルーツ青汁
青汁のメリット&デメリット

 

 

【青汁のデメリット】
僕が考えるデメリットは下記の3つですね。

・体質が関係している
・飲み薬によっては制限がある
・お腹がゆるくなることがある
 
 
 
体質が関係してくる

これは、どの食品にも言えるのですが人によって違ってきます。100%「万人に効く」ようなものは存在しないと思っています。中には1回で症状が出る人もいますし、症状が軽くてわからない人もいます。

ですので、特に初めて摂取するときは下記の症状に注意が必要です。

①からだのだるさ
②食欲がない
③熱がでる
④黄疸
⑤発疹が出る
⑥吐き気・嘔吐(おうと)
⑦かゆみ

これらの症状には注意してください。もし少しでも出たら中止して、かかりつけ医に受診することをオススメします。

 

飲み薬によっては制限がある

飲み薬によっては、制限がかかるものもあります。例えば「血液をサラサラにする薬」とかですね。ワーファリンと呼ばれるものが一般的でしょうか。

 

このような薬を飲んでいる人は、薬の効果を半減させてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

それから、てんかんのお薬や、パーキンソンのお薬で避けたほうが良いビタミンやミネラルなんかもありますので、心配な方は一度担当の医師に相談されると良いと思います。

 

下記は、すごく詳しく書いてくださっていたので引用させてもらいます。
一般社団法人愛知県薬剤師会「医薬品との併用に注意のいる健康食品」より (今回の記事と関わりはありません)

 

お腹がゆるくなることがある

これは、青汁の話をするとよく聞く話ではないでしょうか?食物繊維が入っているからゆるくなる。ってことが多いのですが、食物繊維ってそもそも野菜にも含まれていますし、果物にも多く含まれています。

 

ですので、青汁の食物繊維でお腹がゆるくなるという方は、それ以外の食物繊維でもゆるくなる可能性はあるのです。野菜を食べても、果物を食べてもゆるくなるということです。

 

そんな時は、一旦やめてみて様子を見ることをオススメします。もちろん、それ以外の原因や体質でお腹がゆるくなる人もいますのでそのような時も一旦やめてみてください。

 

ここまで読んでもらえればわかりますが、これらのデメリットは別に「青汁だから」のデメリットではなく、それ以外のサプリメントや食事などでも当てはまることなのです。

 

フレッシュフルーツ青汁

 

【青汁のメリットは】
冒頭でも書きましたが、ある有名な美容外科医の先生も青汁は毎日飲んでいるというくらい、美容業界や健康業界では一般的になってきている青汁。一体、何が良いのでしょうか?

 

僕が考えるメリットは大きく3つです。

・ビタミン・ミネラルが入っている。
・飲み物として摂取できる
・高級ではない。

 

ビタミン・ミネラルが入っている

僕が考える1番のメリットは「ビタミン・ミネラル」が摂れるということですね。健康には食事・運動・睡眠が必須です。

 

では、健康に必要な栄養といえば?と言われると、僕自身の健康定義【自分の足で歩き、自分の身の回りのことができる人】に当てはめて考えれば、

 

はじめに言った(通常のバランスの良い食事を摂っている前提で)「ビタミン・ミネラル・タンパク質」です。

 

残念なが、タンパク質は期待できませんがビタミンとミネラルは青汁からでも期待できます。そこは大きな利点です。

 

飲み物として摂取できる

これは、意外と大きなメリットだと思っています。

 

健康食品で考えると、サプリメントのような粒が大きいものや、数が多いものが多数ある中、青汁は「飲むだけで良い」のです。これはかなりメリットだと僕は思っています。

 

飲むという行為は、人であれば毎日100%する行為です。食べるもそうですが、食べものが全く喉を通らなくても水分は摂らないとと人は生けていけませんから必ずとります。

 

そんな毎日のなかの飲み物に青汁を入れることで、効果的に摂取できるわけです。手間暇不要ですし、苦痛もありません。

高級ではない

このような、健康食品系のものは高いと何万円もします。ひどいもので月単位で10万円くらいするものもあります。

 

正直、僕は正しく食事を摂りながらであれば、高級なサプリは必要ないと思っています。なんども言いますが「ビタミン・ミネラル・タンパク質」を追加で摂取できれば良いと考えています。

 

そう考えたときに、青汁は毎月3000円〜5000円前後で買えるものがほとんどです。それで、ビタミンやミネラルが摂れるのであれば選ばない手はないでしょう。

 

そんな僕も、青汁は飲んでいます。正直、最近の青汁は「まずいものがない」っていうことが本当に嬉しいです。不味い=続かないのは当たり前ですからね。

 

もう古いですが、「不味い、、もういっぱい」なんてCMありましたが。「不味い、、もうけっこう」が普通に考えて当たり前です。

 

なんでも続けることに意味があるのでそう考えれば美味しいものを選んで、まずは3ヶ月続けていくってことは大切になってきますね。

 

ちなみに、健康補助食品系は何であれ3ヶ月続けて見ることをオススメしますよ。人にもよりますが、実感できるものは3ヶ月くらいかかるので。

フレッシュフルーツ青汁  

それでは、良い健康ライフを!

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。