【要注意】注意すべきYouTuber医師の特徴【信じると危険】

こんにちは。しんすけです。

 

今日はYouTubeをしている医者の「医師が教える〇〇系」には騙されるな!ってテーマでお話しします。

 

これ、最近ヒドイなって感じています。「医師」と聞くと、なんとなくスゴイって思いますが、誤解を恐れずに言うとクソみたいない医師もたくさんいるのです。

 

そしてYouTubeをしている医師が最近多くなっていて感じることがあります。それが「あ〜、視聴者が良いカモになっているな」ってことです。

 

人柄はいい医師が多いんですけどね・・。内容がね・・・。今日はそんなことも踏まえて僕が感じている事やなぜ注意が必要か?までを詳しくお伝えしていきます。

 

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なぜ医師がSNSやYouTubeを積極的にしているか?

なぜ積極的にしているか?理由を考えたことがある人はほとんどいないと思います。僕も起業していなければ考える事もなかったでしょう。

 

ただ、この理由はすごく単純です。その理由をストレートに言うと「儲けるため」ですね。そう、「もうけるため!」です。

 

えっ!?儲けるためって・・「医師だから、もう儲けているでしょ!?」って思った人いませんか?わざわざ、YouTubeなんてしなくてもいいじゃんって思った人いるかもしれません。

 

しかし、そこが違うんですね・・・。実は、医師って家族ができて年齢が上がるにつれて稼ぎにくくなる職業って言われています。

 

もちろん、教授とか役職がつけば話は変わりますが・・・。そうでない限りそこまでべらぼうに上がるわけではないんです。

 

これは、僕が病院で働いていた時に数名の医師に聞いた話です。

 

家庭がない時(若い時)は無理をしてでも当直に入っていたけど・・。

 

結婚して子どもができると、どうしても当直(夜勤)に入って稼ぐって選択が無くなる

 

っていうんですね。(ちなみに全て男性の医師です)

 

僕が住んでいた大分県でさえ、1回の当直バイト(一晩)で4〜10万円稼ぐと聞いていました。それを週1回(月4回)入れば毎月16〜40万円を給料とは別で稼ぐことになります。

 

4万円のところは「居るだけ」で大丈夫だったりするので・・(夕食が付いて、飲み物やお菓子食べ放題のホテルと同じなので)月に8回入っている先生もいました。4万円でも月に8回入れば32万円ですからね。

 

つまり年間にするとバイトだけで400万円〜500万円。もちろん、もっと稼いでいる人もいるわけです。僕が聞いた医師で約1000万円をバイトだけで稼いでいる人もいました。

 

それが、家庭ができる事で消えてしまう・・と言うわけです。子育てや家庭が優先になったり、そこまで給料も上がらない「〇〇科副部長」などの役職になってしまったらバイトに行く数も減ってしまうというのです。

 

そうなると、かなりの痛手です。その対策としてYouTubeをはじめている人も増えているんだろうなと感じています。

 

同時に、自分でクリニックを経営している医師なんかも自分のクリニックの宣伝としてYouTubeを活用したりしていますよね。

 

結局は「稼ぐため」にやっているわけです。【広告をつけていない医師は別ですけどね。見たことないです(笑)】

 

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医師が教える〇〇は気をつけるべき

「医師」が付いているだけでついつい信じていしまう人は要注意です。

 

書き始めるとキリがありませんので、特に注意すべき内容をピックアップして書いていきます。ここの内容を気をつけるだけでも、騙されたり、ついつい信じてしまって損をする事もなくなってくるでしょう。

 

【注意1】医師が教える「化粧品」や「サプリ」に注意

 

これは、チョ〜〜〜〜要注意です。医師が化粧品やサプリの商品を紹介するときは必ずと言っていいほど「お金」が絡んでいます。

 

なぜ医師がYouTubeをしているのか?は、前項でお伝えしました。そして、医師が「化粧品」や「サプリ」を紹介する時も必ず「稼ぐため」という理由が絡んでいます。

 

「医師がオススメする化粧品3選」とか「医師が推薦したサプリ」は、その化粧品やサプリが良いとか悪いとか関係なく紹介している医師が多くいます。

 

【自分が使っているならまだしも・・・】自分が使っているかどうか?には触れず、高級化粧品を勧めたり、高級サプリを勧めたりする動画をよく見ます。

 

しかも、決して医学部では習わない【商品をつくった創業者の想い】なんかにも触れているわけです。ちょっと考えればおかしいですよね。

 

たぶん、商品紹介の依頼を受けて詳しく聞いたり調べたりしたのか?その商品の会社の人から説明を受けたのか?はわかりませんが、どちらにしろ【おかしい】と気づくべきです。

 

さらに、ここが医師マジックですね。説明しただけで、その商品を「使っている」と思わせてしまうわけです。一言も使っている!とは言っていないのに・・・。

 

これはCMとおなじ効果でしょうけど・・。「使っている」って一言も言っていないのに!2万円近くする化粧品を薦めたりするわけです。

 

商品をオススメすると言うことは、批判されたりアンチに叩かれたりする可能性もあるわけです。そんなリスクを負ってでも紹介しているには、訳があるってことに気づくべきです。

 

そのリスクがある中で、何もメリットが無くて化粧品やサプリメントを勧めるでしょうか?

 

自分だったらどうですか?僕なら絶対にオススメなんてしません!叩かれるために、動画を制作する時間とお金をかけたりしません。

 

つまり、何かしらのメリットがないとしない「商品紹介」には【お金が絡んでいる可能性がめちゃくちゃ高い】ってことは知っておく必要があります。高いって言うより100%でしょうね(笑)

 

「商品紹介」「商品擁護」「商品高評価」は要注意です!

 

ちなみに、サプリに関しては僕も裏事情を知っているので解説した動画を貼っておきますね⬇︎

動画を見ていただければわかるのですが・・・僕もサプリ販売を勧められたのですが、販売形態が本当にマルチ商法なんですね。多分、化粧品も同じような感じでしょうね。

 

「医師が教える健康法」の類には要注意

 

だいたいこれも怪しいです。なぜかというと一般的な医師が、どんな人と関わっているか?を思い出してもらえるとわかると思います。

 

ほとんどの医師は「病気の患者さん」と関わっているんですね。つまり、健康面ではマイナスな人と関わっている訳です。

 

健康というのは、いろいろな段階があります。

①マイナスから0に近づけようとする段階
②0からプラスにしていこうとする段階
③プラスをさらに飛躍させようとする段階

 

健康を考える上では、大きく分けてこの3段階を考えていきます。そして、ほとんどの医師がしていることは「①マイナスから0に近づけようとする段階」ですよね。

 

つまり、来ている患者さんがする事と、いたって健康な人が健康維持のためにすることは少し違うわけです。

 

このブログを読んでくださっている多くの人は「②0からプラスにしていこうとする段階」の人が多いと思うんですね。

 

この時点で医師からの情報をすべて鵜呑みにすべきでないっていうのは、なんとなくわかってもらえると思います。

 

例えるなら、同じ麺(今回でいう健康)の事を知りたいからと言ってラーメン屋のこと(②のこと)を知りたいのに、うどん屋を経営している人(①ばかり見ている医師)から情報をもらうのと同じです。

 

さらに裏情報を言うと、数名の医師がYouTubeで言っている内容が学会誌の内容そのままだった!っていうような事もあります。誰とは言いませんが・・。

 

要は、あまり健康の事とか知らないけど、学会の情報をそのまま言っておけば良いって考えている医師ですね。しかも、登録者数は数万人いるので、本当に多くの人が騙されているなって思ってしまいます。

 

では、どうやってその医師が怪しいか見抜くか?と言う事を次の項で話していきます。

 

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絶対に疑うべき医師

これからお伝えする医師からは健康の情報を受け取らなくて良いです!それくらい怪しいです。中には有名な医師が該当するかもしれませんがそれでも「気にしなくて良い」と強く言わせてもらいます。

 

疑うべき医師は以下の3つに当てはまる人です。

①専門の科以外の事を話している医師
②説明が下手くそ&変に威張っている医師
③当たり障りのないことだけ言っている医師

 

この3つのどれかに当てはまる医師の話は聞く必要ないです。それぞれを解説していきますね。

 

①専門の科以外の事を話している医師

 

これは本当に注意して欲しいことです。例えば、骨折すると整形外科に。鼻炎となると耳鼻科に行くと思います。

 

間違っても骨折で耳鼻科に行ったり、鼻炎があるから整形外科に行ったりしないはずです。しかし、健康のこととなると専門を無視して話を聞く人が非常に多いのです。

 

例えば、精神科なのに食事の話をしている医師がいたり、脳神経外科なのに腸の話をしたりする医師がYouTubeの中にはいます。

 

何科の医師か言わず、内科医とだけ言っている医者もいるのですが、内科って循環器内科、消化器内科、腎臓内科、呼吸器内科のようにいろいろな内科がある訳ですね・・。

 

単純に手術をしない医師を「内科医」と言います。こうゆうのも、知らない人を騙しているなって感じる部分です。

 

他にも、精神科なのにアンチエイジングのことや食事のことを話しているのも怪しいです。

 

驚くかもしれませんが大さじ1杯を15gだと知らないような医師もいます。医師だから栄養のことに長けているわけではないのです。しかも、精神科って栄養のこと触れる可能性の方が低い・・。

 

そんな人が教えている健康法は本当にあてにならないので気をつけたほうがいいです。当たり障りの無いことしか言っていません。

 

②説明が下手くそ&変に威張っている医師

 

こういう医師も多いです。説明が下手くそ。だいたいこのような医師は登録者数も少ないので、そこまで被害は出ないと思うのです。

 

しかし、変に威張っている医師。ここが厄介です。いっけん、凄そうに見えますが動画を見てみると当たり障りのないことしか言っていません。

 

そかも、毎回同じようなことを角度を変えて言っているだけの時もあります。こうなると、さすが頭がいい人は違うなって思います。

 

動画内であるにも関わらず、威張らないといけないぐらい気を張っている時点で怪しいと思ったほうがいいです。自分の粗探しをされたく無いとか、突っ込まれるのを怖がっている証拠ですからね。

 

これまで、いくつもの医学会や講演会に行きましたが、本当に健康や予防の知識がある先生(医師)は、すべてといって良いほどフレンドリーで、明るくて、いい意味でサバサバしています。

 

そうじゃ無い、威張っているような口調や、威張っているような態度で動画配信している「YouTuber医師」には要注意です。

 

③当たり障りのないことだけ言っている医師

 

これは1番見分けが難しいのですが、あたり触りの無いことを言っている人いますよね。コロナウイルスの時でもニュースで言っているようなことをあたかも最新のように言ったり。

 

ライブ配信でも、自分が知らないような事を質問されるとスルーしたり・・・。

 

少なくとも、自分が質問したことをスルーするような医師は避けたほうがいいです。そんな医師こそ、当たり障りない事を言うような医師の典型ですので、健康や予防のことなんて知らないパターンが多いです。

 

なので、この項目に関しては視聴者側がとくに注意してアンテナを貼っておかないとわかりづらいでしょうね。「あ〜当たり障りない事言ってる」と思ったら即スルーしてください。

 

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まとめ

今回は、健康や予防、アンチエイジングなどを謳っている「YouTuber医師」の中で特に気をつけもらいたい特徴をお伝えしていきました。

 

これらは、一部に過ぎませんがこの特徴に注意するだけで医師から騙されることも減るでしょうし、損をしてしまうことも少なくなるのでは無いでしょうか?

 

自分の健康は自分で守る時代。「医師」って言葉に騙されずに、正しい情報をしっかりと手に入れていきましょうね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。