【重要】「晩婚化」と「少子化」その対策を考える【ビジネス面から】

こんにちは。しんすけです。

 

今日は、医療者が、なぜ今起業を考えないといけないか?について

 

晩婚化をベースにお話ししていきたいと思います。

 

本日のテーマ

・晩婚化は常に進んでいる
・結婚後、出産を考えると
・足りない年金2000万円を考えると・・
・自分のビジネスを構築しておく理由
・まとめ

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晩婚化は常に進んでいる

 

先日、とある看護師の方と一緒にお話をしていた時に「確かに!」って話になったんです。

 

「今の時代、35才での出産って高齢出産って言わないよね〜。40歳以降よね〜」って話でした。・・・確かに!

 

なんというか今の時代、晩婚化はあきらかですし35才で出産する人だってもっと多くなるはず。

 

ただ、高齢出産というのは世の中の流れで変えられるものではない。

 

単純に35才以上での出産になると母子ともにいろいろなリスクが高くなる。という試算から言われているもの。

 

高齢出産という「言い方」は変わるかもしれませんが「意味合い」は変わることはないと思っています。

 

そんな晩婚化と高齢出産ですが、これって意外と医療者の人たちにも当てはまることが多いんです。

 

僕の感覚的なものだと医療者の人は25才前後で早く結婚するか、35才〜40才近くで結婚するかのどちらかが多いと勝手に思っていますww

 

実際に、統計を取ったわけではないですが感覚的にそんな気がします。

 

結婚後、出産を考えると

 

実際に、35歳で結婚して子供を産んだ場合。子供が成人する時にどうなっているか?想像するとわかりやすのですが、、、仮に35才で出産したとしましょう。

 

そうすると、子供が大学を卒業する時って57才とかになっているんです。もし、大学院とかに行けば59才まで学費を払い続けないといけないわけです。

 

さらに、2人・・3人と生まれたら。60才を過ぎても学費を払い続けるわけです。当然、給料は60才を過ぎれば新卒より低い給料で働き続けるか決めることができます。

 

が・・・、仮に看護師さんであればプライドが許せない人も多いのではいかなって思っています。しかし、それが現状です。

 

積立をしてるから・・ってい人もいるかもしれませんが、積立って元本割れすることもあるものです。ニーサでさえ掛け金より下がることは当然ありますからね。

 

子供の学費を払いつつ自分たちの生活を考えていくならば、老後になる前に自分のビジネスを構築しておくことが重要になってきます。

 

足りない年金2000万円を考えると・・

 

この問題も色々な視点で見ると曖昧だと思っているのですが、少なからず1500万円は絶対的に足りないと、僕としては思っています。

 

僕自身が捉えている年金の定義は「若い人がお年寄りを支える制度」です。ですので貯金と違います・・。

 

年金払っているから年取ったら生活保証してくれるよね!?って考えは違うわけです。

 

そもそも、僕の定義ではなくても、国は年金という制度に対して「生活を保証する!」とは言ってませんからね。

 

「生活の足しを保証する制度だよ」と前々から言っているので、その時点で嘘は言っていないことはわかります。

 

つまり金融庁は、足しにするお金(年金)はあるけど、計算してみたらそれ以外に2000万円くらい必要だよ!って今、教えてくれたに過ぎないんです。

 

そんな2000万円・・。60才を過ぎて学費を払い続けている人が貯められるでしょうか?そう、無理です。

 

じゃ〜、定年を迎えて医療の現場を離れたら何ができるか?・・・残念がら定年前に、アクションを起こしておかないと何もできないのです。

 

僕はいつも言っているのですが、医療の資格は医療現場でしか使えません。セカンドキャリアにはなんの意味も持ちません・・。意味ないのです。

 

自分のビジネスを構築しておく理由

 

自分のビジネスを構築していく理由は2つあります。

1つ目:自分で稼げる力をつけておく
2つ目:世の中の流通の流れを知っておく

という2点です。

 

1つ目:自分で稼げる力をつけておく

 

医療者の人は、そもそも稼げる力というものを持っていません。

 

一般的なサラリーマンであれば営業職などもありますが、医療者のほとんどが「ない」と言っても過言ではありません。

 

どちらかというと「お客様(患者)がきてくれる」そんな世界です。自分からお客様を集めるって人はいません。

 

よく定年後、看護師の経験を生かして何かしようと思う。という人がいます。経験があればそれを強みにできる。と思っているからこその言葉でしょうが、

 

そもそも「お客さんを集めることが出来ない」人が圧倒的に多いのです。

 

定年を迎えてから始めるには遅くて、多分ビジネスを構築するよりもコンビニのアルバイトの方をオススメします。

 

そうならないためにも、自分で稼げる力をつけておく事・・・。

 

つまりお客様にきてもらって、そこで「自分の商品を売ることができる」状態(自分の状態)にしておくことが重要になってきます。

 

2つ目:世の中の流通の流れを知っておく

 

ビジネスを知ることは、世の中の流通の流れを知ることが出来ます。もっというとマーケティングを知ることができます。

 

マーケティングを知ると、ものを上手に買うことができます。つまり、損をしにくくなるということです。

 

しかし、この流れをしっかりと学んでいくためには時間がかかります。学んで実践して自分のものにしていくまでに時間がかかるのです。

 

そう考えたら、なるべく早い方が良い!というのはわかりますよね。

 

定年退職後、、老後に、、なんて言っていたら限りなく遅くなりますし、多分しないでしょうね。

 

まとめ

 

晩婚化に伴い、定年退職をした後でも「子供たちの学費や生活費を払い続ける時代」がすぐそこまできている。というのがわかります。

 

そうなってくると、定年後に収入をえ続ける方法を考えておかないといけません。

 

もちろん、積立や投資でも良いかもしれませんが、リスクとして掛け金よりも減ってしまう可能性もあります。

 

そのことは知っておかないといけませんし、もしそうなってしまった時のことも考えておかなければいけません。

 

そう考えると、自分で稼げる力をつけることは大事になってきます。

 

そうすることで、今のマーケットの流れを知ることもできますし、ビジネスを構築して自分でお客様に売る力もつけることができるのです。

 

もちろん、すぐにできることではないので時間をかけて構築していく必要があります。

 

そのためにも、今すぐ構築していくことを念頭に置いておくことは重要になってきますよ。働いているうちに構築を!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

救急病棟看護師 日本抗加齢医学会認定指導士   毎年、救急患者を30,000人以上受け入れている救急病院で8年以上勤務。そこで40代〜50代の若くして亡くなるお母さんを数多く見てきた。残された子どもや、旦那さんが泣き叫んでいる姿を見ていく中で「この現状をどうにかしたい」と思い予防医学を学び始める。   現在では。日本加齢ストップメディカル協会を設立し、若くして亡くなる女性を「0」にするため日々、予防や健康についての話をしながら活動している。